次のコミュニケーション・会話のやりとりを見てください。
Aさん 「私納豆が大好きで毎日食べてるんだ」
Bさん 「え〜マジ!!あり得ないんだけど・・・」
Cさん 「私も大好き!わかる〜毎日食べたいよね!」
さて、この会話の流れだけを見た時、AさんはBさんとCさんのどちらに好意を持つでしょう?。または会話がはずんでいくと思いますか?。
言うまでもありませんが、Cさんですね。
BさんはAさんの話や気持ちを否定してしまっているのに対して、CさんはAさんの会話に対して「共感」をしてくれています。
共感とは人の気持ちや感情を理解する力です。
納豆の話はさておき^^;、
誰かがあなたに悩みを相談して来た時、
「そういうことあるよね」と共感してあげるのと、
「そんなくだらないことで悩んでるの?」と言った時では、
どちらがあなたに対して心を許すか考えていただくと、なぜ恋愛力を高めるために共感力が大切かご理解いただけると思います。
人間は自分と同じように感じてくれる人に対して気が合う人だと感じる傾向があります。
その逆に、共感してもらえないとこの人とは合わないと感じてしまう傾向があります。
納豆が嫌いなのに「わかるわかる〜」とは言えないと思いますが、好きな食べ物があるという気持ちに対して共感することは出来るはずです。
相手の話を良く聞き、相手の立場になって気持ちを理解するようにしてみましょう。
日本心理教育コンサルティング
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