●あなたは好意を持っている異性と話す時、相手を呼ぶ時、次のうちどの呼び方をしていますか?
次の中から、あなたの考えに最も近いものを選んでください
☆。
選択肢
1.「あの」、とか、「ねえねえ」、
を選んだあなた
恋愛能力検定 ⇒ 初級
好きな人の名前を呼ぶのって初めはとっても恥ずかしいですよね。そんなあなたはまだ恋に初心なかわいい人です☆。
※恋愛力を高める解説はページ下部をご覧ください
2.「田中さん」、「山下さん」、など苗字
を選んだあなた!
恋愛能力検定 ⇒ 中級
好きな人の名前を呼ぶのが恥ずかしい・・・という初心な状態は卒業出来ていますが、今一つ相手に近づくことが出来ていないのではないでしょうか。心の距離をぐっと近づけるにはもう一歩努力が必要です。
※解説はページ下部をご覧ください
3.「たかお君」「愛ちゃん」ファーストネーム
を選んだあなた!
恋愛能力検定 ⇒ 上級
もしも、好意をもった人と話せるようになってすぐに、ファーストネームで呼べるとしたら、あなたはかなりの恋の上級者です!!。
恋愛能力を高めるための心理学・解説
〜名前の呼び方と心理的距離〜
皆さんは好意を持った異性と話す時、名前の呼び方意識していますか?
実は名前の呼び方一つが相手との心の距離(心理的距離)を大きく左右するのです。
例えば、物を指し示す言葉に、「あれ」、「それ」、「これ」 という言葉、表現がありますが、
それぞれ自分からどの程度離れているかによって、
言葉が選ばれると思います。
このように、言葉には「距離」があるのです。
同じように、人を呼ぶ言葉も
「あの人」⇒「彼」⇒「斎藤さん」⇒「斎藤君」⇒「たかし君」⇒「たかちゃん」
というように、右に行くほど相手との心理的距離が近づいていくのがおわかりいただけるかと思います。
例えば、普段からあなたのことを「たかちゃん」と呼ぶ友達が、急に「斉藤さん」って呼んだり「あなたは」なんて呼んで来たら、なんだかよそよそしいような、急に他人になったような、壁が出来たような気、しませんか?。
このように、名前の呼び方を変えるだけで、相手の人との心の距離を微妙に調節すことが出来るのです。
つまり、好意を持った人と心の距離を縮めたいと思ったら、、出来るだけファーストネームで呼ぶようにすると良いということです。
ファーストネームが難しい場合は、ニックネームや苗字に「ちゃん」づけて呼ぶのでも、心の距離がグッと近づきます。
ただ、ほとんど会話をしたことのないうちから、いきなりそんな風に呼ぶと、「馴れ馴れしい人」と思われる場合もあるので、タイミングを見て呼ぶことが大切です。
ちなみに、カウンセリングをしていると自分の親のことを「あの人」と呼ぶ人がいたりしますが、これはその人と親御さんとに大きな心理的距離があることを示しています。
日本心理教育コンサルティング
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